公益財団法人陽明文庫
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陽明文庫の沿革|
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Collection陽明文庫所蔵資料の紹介
- 陽明文庫に所蔵する資料の一部を写真で紹介いたします。写真掲載についてはお電話でお問い合わせ下さい。
宮廷文化と信仰
重要文化財
春日鹿曼陀羅図
鎌倉時代
この曼陀羅は、神護景雲2年(768年)に春日明神が神鹿に乗って、鹿島から春日野に影向(ようごう)したという伝説に基づいて描かれました。
鹿の背中には、明神が依り代とした
榊
が描かれています。また、遠景には
春日山
と、春日社のご神体とされる
三笠山
が、中景には
桜と紅梅
が描かれています。
体毛の表現がとても繊細であるように、写実的に生き生きと描かれた
鹿の様子
等から、現存最古の鹿曼陀羅と考えられています。
近世の資料
一座之詩歌 近衞前久筆
安土桃山時代
近衞家Xと名筆
近衞家X像
江戸時代
近衞家伝世の品々
御所人形
江戸時代